[前の記事: "保存食をどう食うか"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "実存としての「塩味」"]
2002/12/03: "移住1年"
昨年の12月1日に引っ越してきてちょうど1年になりました。
まだ「落ち着いた」という感じにはなれません。
先週末に親しい知人のお父さんが亡くなりました。 64歳だったそうです。
自分に残された時間を計算してしまいます。 あと5年なのか、10年なのか・・・。
昨夜、家の前に熟柿を置いたら、今朝は跡形もなく消えていました。 どうやらハクビシンのようです。
時おり、ガレージの中にミソサザイが飛び込んできます。 あまり人を気にする様子もなくて、我々が居ても平気で飛び回っています。 初めて見る鳥ですが、図鑑で調べたら「日本で一番小型の小鳥」とのこと。 しかし、尾羽をピンと立てて辺りを見回す態度はかなり横柄な印象です。
ベランダの前の池に魚が復活しました。
先日、底の落ち葉を掃除しているときには小さなドジョウを数匹発見したのですが、今朝は鯉かフナのような10cmほどの2匹の魚が泳いでいました。 春先まで居たニジマスが姿を消して以来、前の池にはアブラハヤとドジョウきり居なかったのですが、どうやら上流の池から流れ落ちて来たようです。 住み着いてくれれば楽しみなのですが。
晴天が3日間も続いていて、なんだか奇跡が起きているような感じです。