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2002/12/23: "天皇杯"
昨日はからりと晴れ上がった晴天でしたが、日中でも風があって厳しい冷え込みでした。
午前11時から小学校の体育館で大井沢が「平成14年度農林水産祭」で天皇杯を受賞した祝賀会があり、延々と続いたエライ人たちの祝辞にじっと耐えたご褒美としてビールとクマ汁をご馳走になりました。
そんな訳で、夕飯も食わずに寝てしまったら今朝は4時前に目が覚めて困っています。
「農林水産祭」というものがどんなものなのかよく分かりませんが、農水省あたりが主催する何かのイベントなんでしょう。
(そう言えば、寒河江市の郊外にも「天皇杯受賞の村」みたいな看板を出している集落があるのを思い出しました。)
ま、「過疎と豪雪に耐え、よく頑張ってるね。」ということなんでしょう。 おめでたいことです。
受賞理由のひとつに「寒河江川でのキャッチ&リリース」も入っていたのはとてもいいことだと思います。
祝賀会は地区の人たちや来賓など200名も出席して盛大に行われました。
地元特産の山菜やキノコ料理、蕎麦寿司、大きな鯉の活き造り、それにクマ汁や赤飯も出てテーブルからあふれるほどです。 これに冷凍マグロの刺身と鶏のモモが付いていれば完璧だったのですが、少し残念でした。
午後1時過ぎに終わって、2kmほどの道を寒風に吹かれながら帰ってきたらすっかり気分が悪くなってしまいました。