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2002/12/07: "物笑いの種に・・・"

我が家は大井沢地区の入り口にあるものですから、外で何かをしているとすぐに地元の人たちに見つかってしまします。
どの家でも大切な庭木のためにきわめて頑丈な雪囲いをします。　１本の木に十数本の杉の丸太などを立てかけ、荒縄でしっかりと縛り上げます。
我が家には大切にするような庭木も無いし、それに植えたばかりで小さな木ばかりなので、プラスチックの野菜支柱で適当にごまかしました。

それでも、半日がかりでナナカマド、桜など５、６本の木にカッコよく雪囲いをしたつもりだったのですが、翌朝には全てが風で吹き倒されていました。
多分、いや絶対に村の人たちは私の作業を通りすがりにニヤニヤしながら見ていたことでしょうし、風で吹き飛ばされたプラスチック支柱の束を見て大笑いしたに違いありません。

そんな訳で、寒河江のホームセンターまで出かけて、雪囲い用の杉材を買ってきました。　足りない分は勉さんの廃材の中から使えそうなものを貰ってきて、速雄さんから借りた鉄のハンマーでしっかりと打ち込みました。　今度は絶対です。
多分・・・。（昨日、桜の雪囲いが倒れてました。）