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2006/04/02: "<水増し商品> ディスカウントショップは安いか?"
寒河江市のディスカウントショップで買った小女子のパックを家で開けたら、まるでシラスのような水分と柔らかさです。
赤ん坊の離乳食じゃあるまいし、これじゃ私がイメージしている小女子ではないので、から煎りをして好みの硬さまで水分を飛ばしたら、98gだったものが64gと35%以上も重さが減ってしまいました。
小女子を干物の一種と思い込んでいた私の常識の方が変なのかも知れません。 釜揚げのシラス同様に、これも「釜揚げ小女子」とでも呼ぶべきものだったのでしょう。
とは言っても、何だか誤魔化し商品を買わされたようで納得が行かずに居ます。 100g当たり198円という値段が安いのか高いのか全く見当もつかないのですが。
多分、2度とこの店では買わないでしょうが、これからチリメンジャコや小女子などのように計り売りの干物や乾物を買うときには乾燥度までも吟味してから買うことにします。 (築地の場外市場が恋しい。)
そう言えば、ナメコや椎茸などの茸類も雨の日に採った物は重さが全然違うなんてことを聞いたことがあります。