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2006/04/11: "また訃報です。"
親しい友人のお父さんが亡くなられたとの訃報。
遠くに住んでいて、葬儀には参列できませんが父親思いだった友人のことを思っています。
最近のお葬式では花や果物などに混じって、ちょっと異質で不思議な供物を目にすることがあります。
サプリメント食品と栄養ドリンクの詰め合わせというのがありました。 もう亡くなられてしまった人に対して、今更遅すぎるとも思うのですが、「天国では体に気をつけて健康で元気にお過ごし下さい。」ということなのかも知れません。
80歳を越したお婆さんの葬式では、数十足のカラフルなソックスと数十枚のレースのパンティ詰め合わせというのがあって、葬儀場の従業員たちも「これは新しいなあ。」とびっくりしていました。
葬式の供物と言えばお花か果物、あるいは菓子類や酒だとばかり思っていたのですが、最近は<供物>の持つ意味合いが変わったのでしょうか? それとも、やはり健康食品やパンティの詰め合わせも故人への供物なんでしょうか?
これからは、お葬式の供物から目が離せなくなりそうです。