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2006/04/17: "犬のためのスープはアク取りが必要か?"

DSC05842 (83k image)
何気なく<犬のスープ>と書いて、「韓国で言うところの<補身湯>ともとれるなあ。」と思い、「ための」を付け加えました。
ストーブの上で犬のためにスープを煮ています。 材料は猪と鹿の骨、それにキャベツ、ニンジン、玉ねぎなどのクズ野菜。 丁寧にアクを取りながら2日も3日も煮込んで、骨に付いた肉も野菜もとろけるような柔らかさになっていて、これにスパイス類と調味料を加えればそのまま飼い主用のスープにもカレーにも変身します。

もちろん、これは主食ではなくてドッグフードにぶっかけて食わせるサプリメントなんですが、鍋の様子を覗きながらいつも悩んでいるのは「アクを取るべきなのか、取らなくても犬は平気なのか。」と言うこと。
「どうせ犬の餌なんだから・・・。」とは思いながらも、ついついアクの無い澄んだスープにこだわってアク取りの杓子を持ったまま鍋から離れられなくなったりします。
ついでに、ちょっと味見をしたりすると、これが意外に旨いんです。 塩、胡椒だけでも十分にいけそうです。

*玉ねぎや葱などを犬には食べさせてはいけないとのご指摘をいただきました。 確かに犬の飼い方の本にも同様の記載があります。 これは飼い主が食うことにします。