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2008/05/16: "ラフマニノフは、涙そうそう"
ラフマニノフのピアノコンチェルトNo.2を聞くと、涙が止まらなくなります。
先年死んだ年の離れた兄の大好きな曲で、子供の頃によく一緒に聞いたものです。 全体に流れるゆったりとしてもの悲しげなテーマが、兄の青春と重なって懐かしく、ついつい感傷的になってしまいます。
アシュケナージ、ハイティンク、アムステルダムコンセルトヘボー・・・兄の大好きな組み合わせです。
彼はブルーノ・ワルターのモーツアルトも大好きで、ワルターを「さん」付けで呼んでいたような気がします。
私はモーツアルトはカール・ベームの方がいいと思うんですが・・・。