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2006/07/06: "雨の日はラインの入浴"
寒いほどの雨の日が続いていて、妻は石油ストーブを使っています。
朝方の気温は15〜6℃、日中でも20℃になりません。 「もう茸が出そうだ。」という人も居ます。 ってことは夏の前に秋ですか?
そんな訳で、することも無く、阿寒湖で使った釣道具の手入れをしています。
フライラインをぬるま湯で洗い、リールに噛んだ砂粒を掃除し、ロッドの汚れを落として傷をチェックし、ティペットを捨てて傷んだリーダーを交換します。 本当は、ラインをリールからはずして別に保管しておけばラインウェイトも間違えないし、巻癖も避けられるんでしょうが、そこまでは面倒でやる気になれません。
昔は釣から帰ればその日のうちにラインの手入れくらいはしていたのに、この頃はすっかり横着になっていつも釣道具を使いっ放しにしています。 そのせいで、釣を始めたとたんにラインの傷に気が付いたりします。
何年も使っていなかったG・Loomisの9’#8を使いました。
体力と腕力の衰えを感じ始めている私にとってはいいロッドです。 軽々と気持ちよくラインを出してくれて疲れません。
以前はティップが弱くて折れやすく、修理代に買った値段の半分も取られたのですが、今は他のメーカーと同じようなサービスになっているんでしょうか。
釣具の手入れはいいことかも知れません。 ラインを洗ってリーダーを交換し、ガイドの掃除をしていると、また釣に行きたくなります。