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2006/07/26: "アンダーハンド・キャストって知ってた?"
昨夜、TIEMCOの霜田社長に会ったら、<アンダーハンド・キャスト>が話題になりました。
話を聞いていると、どうやらいい事ばかりです。 私の釣にもピッタリな感じです。
そんな訳で、今朝は社長御自らのデモンストレーションを見せていただきました。
システムが独特です。 ロッドはLOOPの8’2” #4〜5。 ラインはヘッド部分が#8ほどにも見える特殊なもの、リーダーなんて15mもあります。
高番手のロッドではバックキャスト無しのワンキャストで20ヤードも出してしまうんだそうです。
バックスペースの全く無い場所でも軽々とラインを出せて、しかもスペイのように水面を乱して魚を散らすこともなく、効率よくライズを叩けて、(魚が居れば)もの凄く釣れるんだそうです。 背中を壁に貼り付けてもキャスト出来るとか。
阿寒湖では洵ちゃんがはまったらしい。 某OSメーカーの偉い人がはまってしまい、無理やり近藤さんに講習を頼んだそうです。(ちなみに、私は近藤さんが誰かを知りませんが、日本でのアンダーハンド・キャストの第一人者であることは確かです。)
霜田さんのシステムで、5、6回試させていただきました。
これは納得。 ロッドは意外に柔らかいのですが、バットがしっかりしているようです。 タイミングが合ったときには実にきれいなタイトループでラインが伸びてゆきます。 15mのリーダーがそのラインに乗って見事にターンオーバーします。
どうなってるんだろう?
とにかく、名前の通り、アンダーハンドと言うかサイドキャストのような投げ方をするらしい。
LOOPのロッドを持って、近藤さんに教わらなくては。